ヨルノゴホウビ
九条家のシキタリ。〜子作りレッスンのはずが堅物執事に溺愛されています〜 表紙

九条家のシキタリ。〜子作りレッスンのはずが堅物執事に溺愛されています〜

日本随一の名家・九条家の跡取りの美冬は、婿を迎える前に「子作りの特訓」をすることに。ところが特訓の相手は、無口で堅物な執事の基だった現代TL。主従関係の枠を越えていく二人を描く。

作者
おぢい先生
発売日
2026/2/24
出版社
DEEPER-ZERO
シリーズ
九条家のシキタリ。〜子作りレッスンのはずが堅物執事に溺愛されています〜 1巻
絵の雰囲気
艶タイプ/華やかタイプ

あらすじ

日本随一の名家・九条家の跡取りとして生まれた美冬は、婿を迎える前に「子作りの特訓」を受けることになる。ところが特訓の相手を務めるのは、普段は無口で堅物な執事の基だった。特訓中の基はとても優しく、いつも恋人のように触れてくる。その優しさに、美冬は「このままでは勘違いしてしまいそう」と、心を揺らしていく。本商品は第1話から第6話までを再編集して1冊にまとめた単行本版で、物語の始まりから通して読めます。

見どころ

見どころは、家のしきたりという名目で始まった関係が、主従の距離感を保ったまま少しずつ本物の感情に近づいていく点です。「勘違いしてはいけない」と自分に言い聞かせる美冬の心の揺れが、物語の緊張感を支えています。

萌えポイント

ヨルノゴホウビ的に刺さるのは、普段は無口で堅物な執事が、二人きりの特訓では別人のように優しくなるギャップです。立場の違いを意識しながらも惹かれていく主従関係の切なさは、執事×令嬢系TL好きにはたまらないポイントです。

シチュエーションの解釈

「名家の跡取りが婿を迎える前に特訓する」という設定は、美冬が本来なら執事と結ばれることのない立場にいることを、物語の前提として際立たせる仕掛けとして機能していると考えられます。だからこそ、基の優しさが「役目」なのか「本心」なのかという揺らぎが、読み進める原動力になります。

おすすめしたい人

  • 執事×お嬢様の主従関係のTLが好き
  • 立場の違いを乗り越えていく切ない恋愛が読みたい
  • 堅物な相手が見せる優しさのギャップにキュンとしたい
  • 名家・しきたりといった設定のある恋愛ものを楽しみたい

購入前に確認したいポイント

本作はTLマンガで、大人向けの性的な描写を含みます。本レビューはFANZAで配信されている「R-単行本版」(第1話〜第6話を再編集、描き下ろし付き)を基準にしています。DMMブックスとRenta!ではTL版の合本版が配信されているため、購入先によって表現の程度が異なる点にご注意ください。購入前に試し読みで作風を確認しておくと安心です。

まとめ

『九条家のシキタリ。〜子作りレッスンのはずが堅物執事に溺愛されています〜』は、名家のしきたりから始まる主従の恋を描く現代TLです。堅物な執事の優しさの意味を見届けたい夜に。

関連作品